【7】能力を伸ばす幼児教育とは?その1
さて、ここまで七田チャイルドアカデミーを始め、幼児教育や幼児教材について書いてきましたが、当然のことながら、親御さんも理解されている通り、幼児教室や幼児教材自体が子供を伸ばす訳ではありません。
そこには必ず「コミュニケーション」が存在します。例えば親子や先生、友達など、「人と人とのコミュニケーション」。これは比較的解りやすいでしょう。いくら教材や道具が良くても、それを教える人がイマイチでは、なかなか効果は望めません。
そしてコミュニケーションとはそれだけではありません。通常、人と人との間に存在するのがコミュニケーションだと思いがちですが、例えば「自分と自分とのコミュニケーション」というものも存在します。
例えば何かの教材を見て触れた。その時に子供は色んなことを感じるでしょう。
「堅いな」「音が出るな」「ザラザラしているな」「なにか臭いがするな」「どんな味がするんだろう?」などなど。
五感が発達していない子供にとっては、大人が考えたダンスや絵や数字の教材より、むしろ物があるだけで良いのです。なぜなら、そのダンスや絵から受ける印象自体、大人が勝手に作った価値観なのですから。
つづく……


